ストレングスファインダーとは
ストレングスファインダーは、個人の強みを特定し、活かすためのツールです。
ギャラップ社が開発したこのアセスメントは、自己理解を深め、キャリアや人間関係においての成長を促すことを目的としています。
強みを理解することで、自己肯定感を高めたり、チーム内での役割を明確にしたりすることが可能になります。
ストレングスファインダーの特徴
- 34のテーマ: ストレングスファインダーでは、個人の強みを34の異なるテーマに分類します。これにより、特定の強みに焦点を当て、自分の特性を深く理解できます。
- 自己分析のツール: アセスメントは約30分で完了し、その結果に基づいて、自分の強みを視覚化することができます。
- ポジティブなアプローチ: ストレングスファインダーは、弱点を克服するのではなく、強みを最大限に活用することに重点を置いています。このアプローチは、自己成長やチームの生産性を向上させる助けとなります。
ストレングスファインダーのやり方
①本を購入
②本についているアクセスコードを使用しギャロップストレングスセンターにアクセスする。
③質問に答える(30分程度かかります)
④上位5位の資質がわかります
書籍だと2,420円でTOP5までの結果を知ることができ、
WEBサイトで9,715円を支払うと全34の才能の1~34位の順位が分かります!(記事作成時)
直接、アセスメントをオンライン上で購入することも出来ます。
私のストレングスファインダー
私の上位5つの資質です。
1️⃣共感性:他の人の人生や状況を思い浮かべてその人の気持ちを感じ取ることができます
2️⃣調和性:あなたは同意を求めます。衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、争いを最小限にしようとします。
3️⃣親密性:他の人との親密な人間関係を好みます
4️⃣責任感:実行すると発言したことに対して心理的な責任感を持ち、誠実さや忠実さといった不変的な 価値観を大事にします
5️⃣成長促進:他者が持つ可能性を見出し、それを育てます。
本にはもっと詳しくそれぞれの資質の説明があります。
自分でも納得の5つの資質でした。
共感性に関しては、他人の感情に敏感すぎて、自分が疲弊することが多く欠点だと思っていたので「強み」なのだと、見方を変えることができました。
この上位から私には「人間関係構築力」に強みがあるとの診断でした。
ちなみに下位5つの資質
30、戦略性
31、内省
32、競争性
33、指令性
34、原点思考
こちらも納得。歴史嫌いは原点思考が低いせい?
まとめ
「自分らしさ」「強み」を知ることは、今までの仕事や生活を振り返って合点がいくものが多かったです。それだけでも単純に楽しく、気が楽になります。
なんとなく、自分はこうだな、と思っていたことが確信に変わり、弱点の強化より強みの強化を意識して過ごすようになれました。
自己肯定感が低い私は、少し上げられたように感じます。
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